理想の暮らしや、不動産の市場を熟知したキュレーターと担当者が、お客様に本当におススメできる家だけを厳選して紹介する「ファンズ不動産」。実際に、ファンズ不動産を通じて初めて物件の購入をされたYさんにお話をお伺いしました。ジェレミーさんの投稿がきっかけだった──不動産の購入を真剣に検討し始めたのはいつからですか?マンションを買おうと決めたのは、2024年の8月9日です。その少し前、ファンズ不動産のキュレーター、ジェレミーさん(@jeremytsa)の「独身女性こそ家を買おう」というストーリーズを見て、その言葉が胸に刺さっていました。ただ「今後、同棲や結婚するかもしれないし…」と理由をつけて踏み切れず、「賃貸の方が安心」と自分に言い聞かせていたんです。ところが、付き合っていた人と別れたことで状況が一変。ジェレミーさんの言葉を思い出し、「どうして私は状況や他人のせいばかりにして、自分から動かないんだろう?」と気づき、別れて3日後には「泣いてる場合じゃない、家を買おう」と決意しました。ちょうどそのタイミングで、今度はインフルエンサーのエヌケンさんが紹介していたファンズ不動産の内見会のストーリーを見て、「あのマンションだ!」と知っている物件だったので、勢いで内見を申し込みました。正直、新耐震と旧耐震の違いすら分からず焦りながらも、一夜漬けで知識を詰め込んで臨んだ初めての内見は、「え!内見って楽しい!!」と驚きの連続でした。ファンズ不動産の関根さんと板橋さんが、物件の良い点もネックも丁寧に説明してくれ、不安が減ったのを覚えています。その物件は予算オーバーで見送りましたが、内見を通じてマンション購入が現実味を帯び、その後、担当の関根さんと谷口さんと本格的な物件探しをスタートしました。譲れない点と妥協できる点を決める──どのような物件を探していたんですか?「人生の重荷にならない」物件を探すことを意識し、住んでよし、売ってよし、貸してよしの物件を理想に都心3区から探し始めました。ただ、予算内で理想の立地の物件は難ありばかりで、エリアを広げつつ譲れない点と妥協点を整理しました。最終的に私の譲れないポイントは以下の4つになりました。売却や賃貸にも対応しやすいこと周辺相場とかけ離れていないこと最寄駅から7分以内ライフステージの変化に対応できることその上で、関根さんと谷口さんと「これは!」と思う物件を内見。予算以上の物件を相談してしまうこともありましたが、お二人が的確にストップをかけてくれたおかげで、冷静に判断できました。8月に購入を決意し、8件ほど内見した結果、今の物件に出会い、その日のうちに仮審査を申し込みました。10月に契約、11月に融資実行・引渡しという流れです。購入を進める中で実感したのは、内見を通じて自分の軸を見つけることの重要性です。ポータルサイトでは分からないことも多く、実際に物件を見て譲れない点を明確にすることが鍵だと感じました。100点満点の物件は存在しないので、その中で自分で決断できる力を養うのが大切ですね。私の場合、購入の決め手は「駅近」と「違和感のないリノベ」でした。いくつかのリノベ済み物件を見比べる中で、この家の仕上がりが特に素晴らしく、キッチンと洗面所がとても気に入りました。「この家をつまみに飲めるくらい好き」と言えるほど、本当に満足しています。購入者の目線に立ってくれる──購入にあたって何か印象的だったシーンはありますか?マンションを探している段階で、条件にぴったりの物件を見つけて期待して内見に行ったものの、写真のイメージと大きく違い、落ち込んだことがありました。ポータルサイトでは分からない部分が多かったんです。そのとき、関根さんがキッチンの前で「こういう物件って、誰が買うんですかね……」と自分ごとのようにがっかりした様子で話してくれました。不動産会社にとって手数料が利益になる以上、売上を優先して押してくる方もいるかもしれませんが、関根さんは常に私目線で提案してくれ、本当に信頼できると感じました。また、大手のようなセールストークや社内ルール優先ではなく、関根さんや谷口さんは「良い」「悪い」をはっきり伝えてくれるのも印象的でした。もし妥協して物件を選んでいたら、モヤモヤしたままだったと思います。お二人のアドバイスのおかげで心から納得のいく選択ができました。こんな人はファンズ不動産とマッチ──不動産サービスを薦めるとしたら、どのようなポイントを伝えますか?「誠実さ」が魅力ですね。本当に正直不動産という感じで、営業トークがなく、スムーズなコミュニケーションのおかげでストレスなく物件探しができました。一方で、大手ならではの安心感を重視する方には向いていないかもしれません。自分の理想の住まいを相談しながら探したい方や、資産性を重視して幅広いエリアから選びたい方には特におすすめです。ファンズ不動産はローンの提案力も高く、その点も大きな魅力だと感じました。そして、ファンズ不動産の「キュレーターの強さ」も大きな魅力です!物件購入の際、キュレーターのnikoさん(@nikonota)がストーリーで「物件の相談に乗りますよ」と発信しているのを見て、勇気を出してDMしました。不動産の知識もコネもなかった私にとって、その一言は救いで、親身に相談に乗っていただきました。さらに、ジェレミーさんにも長文の相談DMを送り、非常に有り難いアドバイスをもらいましたし、お二人とも日常的に不動産に関する発信をされていて、それを見させていただくだけでも非常に勉強になります。今回のインタビューも、ファンズさんから依頼されたわけではなく、私からお願いして実現したものです。お礼をしたい気持ちと、私のように不動産購入に悩む人、特に女性の背中を押せたら嬉しいという思いがありました。こうしたフレキシブルな対応ができるのも、ファンズ不動産ならではの魅力だと思います。親や友人にも安心してすすめられるファンズ不動産が、これからも多くの人に「理想の家」を届ける存在として広がっていくことを願っています。ファンズ不動産 担当者より