理想の暮らしや、不動産の市場を熟知したキュレーターと担当者が、お客様に本当にオススメできる家だけを厳選して紹介する「ファンズ不動産」。実際に、ファンズ不動産を通じて初めて物件の購入をされたKさんにお話をお伺いしました。実家が東京なのに、東京にマンションを買った理由──ご出身はどちらですか? 私は東京生まれ、東京育ちです。ずっと板橋区に住んでいて、今回マンションを購入して初めて板橋区を出ました。仕事は東京・品川区で医療事務をしています。実家のマンションにずっと住んでいましたが、もし家を買う機会があれば、賃貸ではなく購入したいという思いは以前からありました。両親はもちろん、妹もマンションを購入していたので、不動産の購入にさほど抵抗がなかったからかもしれません。と思いながらもずっと住み続けていたのですが、ある時に家庭の事情で私がマンションを出る必要があり、「これは家を買うチャンスじゃないか」と思って、マンションを買おうと決めました。──実際に家探しのプロセスについて教えてください。 実は、ファンズ不動産のキュレーターであるジェレミーさんを2020年頃からフォローしていて、以前からタイミングがあれば家を購入したいなと思っていました。ただ、実際に動き出す前は、ロン(ジェレミーさんの愛犬)と、グルメ情報だけを追ってるだけでしたが(笑)。最初のステップとしては、まずどのくらい住宅ローンで融資をもらえるかは分からなかったのですが、なんとなく都内での物件の購入は難しいかなと思っていたんです。そのため、神奈川や埼玉、千葉エリアで探し始めたんですが、かなり相場が高かったので「東京以外だからといって安く買えるわけじゃないんだな」と、最初からつまずきました。 でも、不動産に関する知識も高かった妹が「せっかく買うなら都内のマンションがいいと思うよ」とアドバイスをくれて、1つの物件情報をシェアしてくれました。 そこは大田区にあり、一見古い外観なのですが、部屋はリノベーションされていて、価格も私の予算内でした。そこで思い切って内見してみようと思い、不動産会社に連絡を取ったんです。ファンズ不動産との出会い──初めての内見はどうでしたか? 昔から、なんとなく不動産会社にはあまり良くない印象を抱いていたんです。例えば「価値が低い物件を高く売りつけられるんじゃないか」とか。 そんな不安はよそに、最初の担当者の方が真摯な対応をしてくれたので安心しました。結局大田区の物件はあきらめたのですが、そこから火が付いて毎週末に3〜4件くらいを内見していましたね。 でも「ビビっとくる」物件が見つからなかったので、職場のある品川区や大田区の近隣ではなく、少しエリアを広げてみたんです。するとちょうどそのタイミングで、文京区で気になる物件を見つけました。 自分なりに物件についてリサーチした上で、改めてジェレミーさんに「この物件が気になっているんですけど」とDMを送ってみると、ジェレミーさんからも「いいですね!」というお返事をいただきました。 そのやり取りの中で、「どんな不動産会社と物件を探しているんですか?」とジェレミーさんに聞かれ、推薦してもらったのがファンズ不動産でした。以前の不動産会社さんも頑張っていただいたのですが、ジェレミーさんも推薦してくれたのもあり、ファンズ不動産にお願いすることに決めました。 そして、紹介してもらったのが綾部さん。ただ「護国寺の物件を買うぞ!」となった瞬間に、なんと現金一括で購入される方に購入されてしまったんです。そこからまた、綾部さんと新しい物件探しの旅が始まりました。ファンズ不動産との家探しで気づいたこと──綾部さんとは、どのように物件を探していきましたか? 護国寺の物件がダメになって、かなりモチベーションが落ちていたのですが、綾部さんが定期的におすすめ物件の情報を送ってくれるので、それをチェックするようにしました。「良さそうだな」と思った物件には内見にも行きました。 今でもよく覚えているのですが、綾部さんと内見すると、その物件にかかわる情報だけでなくて、最寄りの駅とか、商店街とか周辺情報も詳しく説明してくれるんですよね。 例えば、最寄りのスーパーや、このエリアで日々利用できそうなおしゃれなカフェ、駅からの帰り道が坂道であることなどを言及してもらったり。ちょっとした点ですが、言われないと気づかないポイントについて、事前に丁寧にリサーチしてもらって教えていただいた記憶があります。 そういう小さな情報を伝えてくれるので、物件に住んだときの自分の生活が立体的に浮かび上がってくる。内見はテンションが上がっているときもあるので、俯瞰した視点で情報をインプットしてもらい、自分の目線をフラットにしてくれるのは有難いと感じましたし、何よりも信頼できる方なんだなと思うようになりました。 そうして、ようやく「これいいかも」という物件が、東京の中央区に出てきたんです。それまでは大田区や文京区の住宅街を見ていたため、中央区はどちらかというとオフィス街のイメージがあり、土地勘もありませんでした。最初に駅に降り立った時もあまりしっくりこなかったんですが、部屋に入ったら、私も綾部さんも声を揃えて「ここですね」と、目を合わせました。──どのような点にビビッときましたか? ホテルのような雰囲気があって、収納力もあって、利便性もいい。さらに隅田川が近くにあって、見晴らしも良い物件でした。その時は、自分の中で盛り上がってヒートアップしていましたし、急に出会ってしまったので、なかなかすぐには「買います!」と決断できなかったんです。そんな時に「少し外に出てみませんか?」と綾部さんが声をかけてくれました。マンションのすぐそばには隅田川テラスという遊歩道があって、外に出ると都心なのにすごく空が広くて、風景がとても綺麗だったんです。写真提供:Kさん(内見時に撮影した隅田川の夜景) それを綾部さんと一緒に見ながら、 「自宅は毎日生活するスペースです。楽しかったり、悲しかったりする時もそこで過ごします。だから、少し気が滅入っちゃった時にこの景色があったらいいですよね」とお話いただいて。その言葉を聞いて感動しましたし「ここを、買おう」と決めました。 キュレーターであるジェレミーさんにも「この物件、気に入りました」とDMで伝えたら「いいと思いますよ!」とお返事をいただいたので、それもすごく自信になり、購入する決心をしました。ファンズ不動産を選んでよかった──実際にお住まいになられていかがですか? 悪いところはどこにもないです!毎回、自宅の扉を開けた瞬間に、「ここが好きだな」って思えます。帰ってくる度に、その気持ちを何度も味わうことができるのがとても嬉しいですね。 グレージュを基調としたカラーリングも素敵ですし、間取りが理想通りだったので、インテリアをどう配置するかも事前にイメージできていました。また、私は料理がとても好きなので、三口コンロと食洗機が置けるくらい広いキッチンも好きなポイントです。キッチンのこだわりについては事前に綾部さんにお伝えしていたのですが、内見時に私が「食洗機が〜」と話そうとした途端にサッとサイズを計測してくれて。「食洗機置けますね!」と笑顔で確認してくれたことも思い出に残っていますね。 さらに、相場よりも安い金額で購入できたので、綾部さんからも「これは投資としても物件価値は高いです」と言っていただき嬉しかったです。写真提供:Kさん(Kさん邸のキッチン)──改めて、ファンズ不動産を選んでよかった点、特に他の不動産会社との違いなど、どのように感じられますか? 綾部さんに出会う前は、別の不動産仲介の営業の方がついてくれていました。若い方で、正直に話してくれるので、とてもいい人だったんです。ただ、候補の物件を見つけた時に、「旧耐震物件なので住宅ローン審査が通りづらいんですよね」とか、後出しのマイナス情報を伝えられることが多くありました。 でも、綾部さんは事前にしっかりと調べていたり、現場でも物件に関わる情報を的確に、あくまで本音で話してくれました。さらに物件だけではなく、その家に住む私自身を想像し、一緒に悩みながら伴走してくれたのはとても心強かったです。 不安なことや分からないことも、友達感覚で伝えられたので、すごく有難かったですね。私の周りの友達に聞くと、そんな親身になってくれる不動産仲介の方は少ない感じだったので、本当にラッキーだったと思っています。他の方にも、ぜひ推薦したいと思っています。ファンズ不動産 担当者より